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【自作PC】予算10万円でコンパクトなゲーミングPCを作った

[caption id="attachment_4695" align="alignnone" width="512"] 今回作るPCのパーツ一式[/caption]

実に、約10年ぶりに自作PCを組みました。

時は2020年。 さすがに約10年前の知識で組むのは危ないので、 僕のバイブルである「PC自作の鉄則!2020」を読んで予習・復習をしました。

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自作PC界隈はもうだいぶ変わってますね!

特にマザーボード。 昔はノースブリッジ、サウスブリッジとかありましたが、今はそんなものないんですね… M.2スロットがあったり、BIOSではなくUEFIになってたり、時代の流れを感じます…

地方の田舎ということもあって、特にケースはその辺のPCショップに行っても全然ない… そんな中、たまたま東京出張があったので、そのときに秋葉原に行ってパーツを見てきましたw

コンセプト

予算10万円

自作PCを組むときは、いつも10万円前後の予算にしています。お金ないので…

ゲームもちょっとできる フォートナイトが動く程度

あんまりゲームはしないですが、突然フォートナイトがやりたくなったので、これが動く程度のPCを目指します。

コンパクトでオシャレな外観

やっぱり長く使っていくので、気に入ったデザインのPCがいいですよね!?

今後5年は使える程度のスペック

予算10万円前後だけど、メモリはそこそこ積んでおきたい

CPU: AMD Ryzen 5 2600 BOX

今までずっとIntelを使ってきたのですが、初めてAMDを買いました。 ここ最近のAMDはすごいですね。ベンチマークと価格を見たら、もうRyzen一択。

特にこのRyzen 5 2600は、6コアで12,980円(購入当時)ですよ。すごい時代ですね。

[caption id="attachment_4707" align="alignnone" width="512"] Ryzenのパッケージかっこいい![/caption]

[caption id="attachment_4710" align="alignnone" width="512"] Intel入ってるの時代は終わり、Ryzen入ってる![/caption]

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メモリ: Corsair CMW16GX4M2C3000C15W

8GBでもいいけど、メモリはケチっちゃいけない部分だと思っているので16GBにしました。

当初、普通のメモリを買うつもりが、流行りのゲーミングPCのように光らせたくなって、 結局LED付きのメモリにしちゃいましたw

LED付きのメモリだと、G.Skill Trident Z RGBあたりが有名どころですが、予算の関係上Corsairにしました。 Corsairの方が光る面積広いので、個人的には結構好き。

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マザーボード: ASUS ROG STRIX B450-I GAMING

mini-ITXでゲーミング用途となると、選択肢は限られてきます。 一昔前だと、やれコンデンサーは日本製を使っているのかどうかとか、 そんなこと気にしていた時代もありましたが、今はそんなにどれも大して変わらないんじゃないかと。

それよりも、ついでだったはずのLEDイルミネーションが気になり始めて、 ASUSのLED制御ができるAura Syncなら、LED電球のPhillips hueにも対応するとのことなので、結果的にASUS一択でした。

[caption id="attachment_4705" align="alignnone" width="512"] なんだか厨二病っぽいロゴが好き[/caption]

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ストレージ: Western Digital WD Blue SN550 NVMe WDS500G2B0C

コンセプトがコンパクトPCなので、必然的にM.2 SSDになりました。 ただ、M.2で注意しないとけないのが、熱暴走を防ぐために動作速度を落とすサーマルスロットリング。 今回選んだマザーボードには、ヒートシンクが付いているので大丈夫だと思われます。

「M.2は速いんでしょ」と思ったら実は要注意で、主にSATAとNVMeの2種類規格があって、 速さを求めるのであれば、NVMe一択です。

↓ここの説明が非常にわかりやすい https://note.cman.jp/hdd/m2_ssd/

[caption id="attachment_4711" align="alignnone" width="512"] コスパが非常に良いWestern DigitalのMVMe M.2 SSDにしました[/caption]

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グラフィックボード: MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G J

そんなにゲームをしないので、ミドルレンジのグラボにした。 同じ価格帯だとGeForce GTX 1650あたりと悩みましたが、 RX570の方が描画性能が高いとのことなので、RX570にしました。

https://www.youtube.com/watch?v=ZaTPxlWp4zI

[caption id="attachment_4725" align="alignnone" width="512"] これは特にLED付いてないので光らないっす[/caption]

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電源: Corsair RM850x-White PS765 CP-9020156-JP

ゲームやる人にとっては電源めっちゃ大事だと思うのですが、 そこまでガチでやらないので、電源容量はそこそこのやつでいいかなと。

というか、デザインに凝り始めたので、白色の電源を探していたところ、これになった。 お金がある人は信頼と実績があるSeasonicを買っておけば間違いない。

[caption id="attachment_4737" align="alignnone" width="512"] モノトーンでかっこいい[/caption]

[caption id="attachment_4735" align="alignnone" width="512"] 着脱式にしたのでケーブル大量に付属します[/caption]

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ケース: NZXT H210

ケース選びに一番時間掛かりました。 コンパクトなPCを目指しているので、mini-ITXのケースを選択。 一般的なATX規格電源を搭載できるのでmini-ITXケースとしてはちょっと大きめです。

これに決める前は、InWin A1と悩んでました。

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A1がいいなと思っていたのですが、 かなり小さいのでグラボ入るのか?とか、そもそもメンテナンス性がかなり悪いのでは? と思い始め、結局、NZXT H210にしました。

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ケースファン: Corsair LL120 RGB -White- Single Pack

白色のケースファンを探してry Corsairで統一感が出てきた。

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OS: Windows 10 Pro

Yahoo!ショッピングでライセンスを1,000円で買いました。 「Windows10 ライセンス 激安」で検索すればいっぱい出てきます。

OS本体はMicrosoftのページから無償ダウンロードできて、それをUSBメモリに書き込めばインストーラーが作れます。 昔みたいにもうCDはいらないんですね。

組み立て完了

アーマード・コアに出てくるホワイト・グリントみたいな感じしませんか!?

違いますかそうですか

やっぱりモノトーンはカッコイイと思うんですよ。

こんな感じで光ってます!(自己満足)

まとめ

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合計96,306円

10万円を切りました!

余計なLEDとか付けなければもっと安くできると思います。 この金額でこのスペックのPCが組めるとはいい時代になりましたね。

いやぁしかし久しぶりにPC組むの楽しすぎました。 次は水冷とかやりたい。